2020年7月の豪雨で被災し、一部区間で運休が続く熊本県の第三セクター「くま川鉄道」は23日、9月20日に全線で運行を再開することを決めたと明らかにした。県や地元自治体などが参加し、復旧について話し合う協議会が同県人吉市内でこの日開かれ、報告された。
運営会社によると、人吉温泉駅(人吉市)と湯前駅(湯前町)の24・8キロを結ぶ全線のうち、18・9キロは21年11月に運行再開済みで、残る人吉温泉駅と肥後西村駅(錦町)の間の5・9キロも再開の見通しが立った。
当初は25年度中の全線再開を目指していたが、豪雨で流された橋の復旧工事が長引くなどし、作業が遅れていた。










