知人女性を恐喝し売春させたほか、性風俗店の営業禁止区域で性的サービスを提供したとして、恐喝と売春防止法違反、風営法違反(禁止区域営業)の罪に問われた富山大の元准教授滝谷弘被告(50)=富山市=に富山地裁は25日、懲役3年、執行猶予5年、罰金10万円の判決を言い渡した。求刑は懲役4年、罰金10万円だった。

 被告は売春防止法違反については無罪を主張していた。

 梅沢利昭裁判官は判決理由で、犯行時に国立大の准教授でありながら社会的信頼を著しく失墜させる行為を繰り返したと指摘した。

 判決によると、被告は22年6月〜24年6月、風俗店で働く知人女性から現金計250万円を脅し取り、22年8〜9月には売春をさせるなどした。