31日まで行われた選抜高校野球大会で、日本高野連など主催者は選手や審判、関係者への誹謗中傷や差別的な言動への対策として交流サイト(SNS)などの監視を行った。29日午後5時の時点で誹謗中傷の可能性がある投稿は約3500件確認され、そのうちおよそ1割に削除要請を行ったという。
対象はX(旧ツイッター)と「ヤフーニュース」のコメント欄。監視を外部の会社に委託し、大会本部では約5人が削除要請するかどうか判断するなどの作業に携わった。主催者は「選手が安心して試合へ臨み、練習の成果を100%発揮できる環境を整備することが主催者としての責務と考えて、取り組みをスタートさせた。今後の大会運営への課題、対応については、検討していく」としている。







