ミラノ・コルティナ冬季五輪で三つのメダルを獲得したノルディックスキー・ジャンプ男子の二階堂蓮(日本ビール)が31日、今季のワールドカップ(W杯)を終えて羽田空港に帰国し「思った通りのシーズンを過ごせた。飛躍の年になった」と満足げに振り返った。
W杯では初の表彰台に続き、初勝利もマーク。初の五輪で「銀」を手にした個人ラージヒルでは、頂点にも迫っただけに「悔しさもある。4年後に向けて、気持ちを切り替えてやっていきたい」と一層の奮起を期した。
五輪後に欧州でのW杯に向かう際には、米国とイスラエルのイラン攻撃の影響でアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで足止めされるトラブルもあった。空港からホテルに向かうバスに乗った際に、空港が攻撃を受けるなど緊迫した状況を明かし「怖かった。試合に出られていることが当たり前じゃないと肌で感じた」と振り返った。





