31日、北海道北広島市のエスコンフィールド北海道で行われたプロ野球日本ハム―ロッテ1回戦で、日本ハムの24歳、細野晴希投手が無安打無得点試合を達成した。2023年に開場した同球場で初の快挙。最後にロッテの藤原恭大外野手を三振に仕留めると大きな歓声に包まれた。
この日は日本ハムの本拠地今季初戦。試合前から派手な演出があり、スタンドは3万人超の観衆の熱気であふれた。イニングを追うごとにノーヒッター達成を期待するムードが高まり、九回になるとアウトを取るたびに拍手が起こった。九回2死で代打の山口航輝外野手は一ゴロ失策。初安打になるかと、一瞬、球場内は息をのんだ。27個目のアウトを取ると、場内はお祭りのように歓喜の声が交錯した。
グラウンド上で細野投手は花束を受け取り、ナインから祝福を受けた。「九回の声援、本当に力になりました」と人柄がにじむように観客に感謝。新庄剛志監督は「ファンの盛り上がり。みんな分かってくれて、それに乗せられたというか、絶対やってやろうという気持ちがあったと思う」と賛辞を贈った。








