【ワシントン共同】米商務省が9日発表した2025年10〜12月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)確定値は、年率換算で前期比0・5%増だった。今年3月に公表した改定値の0・7%増から下方修正となった。市場は修正なしを予想していた。伸び率は前期の4・4%増から大幅に縮小した。
個人消費は改定値の2・0%増から1・9%増に下方修正した。住宅投資は0・5%減から1・7%減にマイナス幅を拡大した。
一方、設備投資は2・2%増から2・4%増に上方修正。輸出は3・3%減から3・2%減に、政府支出は5・8%減から5・6%減に改めた。
米連邦準備制度理事会(FRB)が物価の目安とする個人消費支出(PCE)物価指数は、改定値と同じ前期比2・9%上昇だった。
同時に発表した25年通年のGDP確定値は前年比2・1%増で、改定値からの修正はなかった。







