【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は急反落し、指標の米国産標準油種(WTI)の5月渡しが前日比10・84ドル安の1バレル=83・85ドルで取引を終えた。3月10日以来、約1カ月ぶり安値水準。イランがホルムズ海峡の「全面開放」を表明し、中東の緊張が和らぎ供給不安が後退した。売り注文が膨らみ、1バレル=80ドル台まで下落する場面もあった。

 原油相場は前日まで90ドル台を中心に取引されていたが、停戦や対話再開への期待が広がったことで下げ基調が強まった。