初防衛戦に向け、調整するWBCバンタム級王者の井上拓真=横浜市の大橋ジム

 世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(5月2日・東京ドーム)で初防衛を狙う王者の井上拓真(大橋)が18日、横浜市内で練習を公開し、日本男子初の5階級制覇が懸かる37歳の井岡一翔(志成)との決戦へ抱負を語った。30歳の井上拓は「自分が挑む覚悟でぶつかり、レジェンドに勝ちたい」と闘志を燃やした。

 練習はシャドーボクシング1ラウンドのみで手の内を隠した。日本屈指の技巧派同士の対戦へ「いろんな展開を想定して練習している。大事にしているのは気持ちの部分。しっかり自分を仕上げる」と話した。

 兄の世界スーパーバンタム級4団体統一王者、井上尚弥(大橋)と中谷潤人(M・T)の試合と同じ興行に臨む。