日本高野連は24日、宝馨会長(69)が辞任し、北村聡副会長(69)が後任に選ばれたと発表した。大阪市内で開いた理事会で決まった。
来年5月までが任期だった宝会長に関し、審議委員会で審議すべき内容の事案が今月発覚したという。同会長は理事会に「一身上の都合」として辞任届を提出し、受理された。日本高野連は24日の審議委員会で、日本学生野球憲章に基づいて厳重注意措置とした。
高野連は内容について「関係者の名誉やプライバシーに関わる」との理由で説明を拒否。井本亘事務局長は「学生野球憲章の理念、基本原則に抵触する内容だったと理解していただければ」と述べるにとどめた。「注意・厳重注意については、原則非公開」となっている規定も強調した。
新会長の北村氏は京都外大西高の校長、京都府高野連会長などを務めた。2015年に日本高野連理事となり25年5月から副会長。不祥事での会長交代となり「このような事態を招いたことは大変遺憾。みなさま方にご心配とご迷惑をおかけし、おわび申し上げます」などと話した。





