国内外から年間200万人以上の観光客が訪れる岐阜県大野郡白川村荻町の世界遺産・白川郷合掌造り集落で、観光客が書いたとみられる落書きが見つかり、村民が対応に頭を悩ませている。荻町では住民が生活を営みながら遺産を守っており、有名観光地になる過程で起きたさまざまな問題を住民同士で話し合い、暮らしと観光の両立を図ってきた。18日には景観を守るため住民らが自ら落書きの除去を行った。景観を損なう悪質ないたずら行為に「集落の住人の気持ちを分かってほしい」との思いがにじむ。
村の関係者によると、2025年春ごろ、集落の中心部で落書きが見つかり、...















