美濃焼の器がずらりと並ぶ大陶器市でにぎわう「たじみ陶器まつり」=多治見市本町
美濃焼の器がずらりと並ぶ大陶器市でにぎわう「たじみ陶器まつり」=多治見市本町

 美濃焼の大陶器市として知られる「第84回たじみ陶器まつり」が18日、岐阜県多治見市本町の本町オリベストリートをメイン会場に周辺一帯で始まった。コロナ禍以降では最も多い47社の美濃焼の商社、メーカーが出展し、大勢の買い物客でにぎわっている。19日まで。

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 多治見陶磁器卸商業協同組合などでつくる実行委員会の主催で春と秋の年2回開かれ、春には本町オリベストリート一帯が会場となる。大陶器市には、志野、黄瀬戸など伝統的な釉薬(ゆうやく)の器から、モダンな洋食器まで幅広い焼き物を手がける美濃焼ならではの多彩な陶器が陳列され、市場価格より手頃に買えるとあって、大勢の買い物客が品定めをしていた。

 ほかに、陶芸家や窯元の陶芸作品が並んだ「たじみ陶器まつり西通り2026」も行われ、キッチンカーやクラフト雑貨なども合わせると計200ほどのブースが一帯に並んでいる。

 主催者は2日間で約15万人の来場を見込んでおり、来場には公共交通機関、星ケ台運動公園駐車場から出ている無料シャトルバスの利用を呼びかけている。

(小森孝美)