【プノンペン共同】カンボジア司法当局が24日までに、オンライン詐欺事件に絡んで日本人の男5人と中国人の男3人を拘束し、起訴していたことが当局への取材で分かった。在カンボジアの日本大使館も5人の拘束と起訴を確認した。

 カンボジア当局が国外退去処分にせず、自国で訴追するのは異例。事件で主導的な役割を担っていたことが影響した可能性がある。

 起訴内容によると、8人は2〜4月、プノンペンの集合住宅の部屋でオンライン詐欺に関わったとされる。いずれもプノンペンの施設に勾留されている。事件の詳細や認否などは不明。

 カンボジアは特殊詐欺関連の拠点として各国の犯罪組織が流入していると指摘され、政府は摘発に力を入れている。