戦時中の資料を集めて解析している大分県宇佐市の市民団体「豊の国宇佐市塾」は9日、国内外で撮影された14点の映像を報道機関に公開した。米国立公文書館から取り寄せたもので、米軍による国内各地の軍事施設などへの空襲や、フィリピン沖での特攻機に対する攻撃の様子などが収められている。
同団体の織田祐輔さん(39)によると、14点のうち、ソロモン諸島のガダルカナル島方面への出撃時に撮影された映像は、日本軍の搭乗員が爆撃機から撮影した。爆撃機は米軍による対空砲火で撃墜され、撮影者は戦死した。映像フィルムは墜落後の残骸から米軍が回収したものという。










