特急「しなの」の新型385系の量産先行車(左)と現行の383系=12日午後、愛知県春日井市、JR東海・神領車両区
報道陣に公開された特急「しなの」の新型385系=愛知県春日井市、JR東海・神領車両区
グリーン車の装飾品に取り入れられている美濃焼の黄瀬戸の陶板
グリーン車の装飾品に取り入れられている美濃焼の黄瀬戸の陶板

 JR東海は12日、名古屋―長野を結ぶ在来線特急「しなの」の新型車両385系の量産先行車(8両1編成)を、愛知県春日井市の神領車両区で報道陣に公開した。走行する沿線地域の自然や文化をデザインに取り入れ、グリーン車の装飾には志野や織部などの釉薬(ゆうやく)を用いた美濃焼の陶板があしらわれている。13日から走行試験を開始し、新たに取り入れた次世代振り子制御技術の性能の検証を重ね、2029年度ごろに量産車による営業開始を目指している。

 特急しなのは、現行の383系も...