15年ぶりの岐阜県勢決勝へばく進だ―。第73回春季東海高校野球大会(23日から岡崎レッドダイヤモンドほか)の組み合わせ抽選が12日、名古屋市内で行われ、岐阜県勢の初戦は1位の大垣日大は浜松商(静岡2位)と岡崎第2試合(午後0時30分開始予定)、2位の県岐阜商は昴学園(三重1位)と小牧第2試合と決まった。全国レベルの投手力を誇る両校、県大会後に課題の打撃もレベルアップしてきているだけに、ともに優勝候補で、2011年の大垣商と大垣日大(大垣商が優勝)以来の県勢決勝が期待される。

 

◆大垣日大、左腕トリオが安定

大垣日大のエース竹岡大貴

 大垣日大の強みは何といっても、選抜で甲子園レベルであることを実証したエースの竹岡大貴、ダブルエースの谷之口翔琉、長身左腕中村晃輔の左腕トリオ。県大会でも継投が基本で、いずれも3試合に登板。竹岡が13回で失点2、自責0、谷之口が9回、失点、自責ともに1、中村が8回で同じく失点、自責点ともに1の抜群の安定で頂点に立った。初戦の2回戦で2年生右腕の小川誠悟が1回を投げたが、チーム防御率0・58で、東海大会でも大量失点は考えにくい。

 ゴールデンウイークに練習試合を行った神村学園(鹿児島)戦では...