米大リーグ選手会のマイヤー暫定専務理事=2022年3月、ニューヨーク(AP=共同)

 米大リーグの選手会と球団オーナーが、新労使協定締結に向けた交渉を開始したと12日、AP通信が伝えた。オーナー側が選手の報酬総額に上限を設ける「サラリーキャップ」の必要性を主張している一方で、選手会側は導入に反発の姿勢を示しており、交渉は長期戦が予想されている。現行の労使協定は12月1日に失効する。

 ニューヨークで行われた最初の会合には、一部の選手も出席したという。北米の四大スポーツで野球は唯一サラリーキャップを導入せず、報酬総額の規定額を超えた球団に課徴金(ぜいたく税)課す制度を採用している。(共同)