町の面積の85%ほどを森林が占める岐阜県大垣市上石津町で、成長が速い落葉広葉樹アオギリを利用したサーキュラーエコノミー(循環経済)を目指す取り組みが進んでいる。幹が直立する性質が強いため倒木の心配が少なく、資材として加工しやすい特性に地域住民らが着目。植栽して地元の防災に役立て、伐採と利用を通じて地域外の都市部とつながり孤立化を防ぐ-。一連のサイクルでまだ足りない部分を補完できる新たなプレーヤーの参入を促せるか、「大垣モデル」構築に向けて住民らの挑戦が続く。
上石津町牧田の水田跡地に面した県道沿いに、70本を超えるアオギリが植えられている。2018年9月の台風で発生した倒木の影響で一時全面通行止めとなり、...













