さっぽろ羊ケ丘展望台のクラーク博士の銅像=札幌市

 「ボーイズ・ビー・アンビシャス(少年よ、大志を抱け)」の名言で知られるクラーク博士の銅像が、設置されている札幌市の「さっぽろ羊ケ丘展望台」のリニューアル工事に伴い、2027年4月から28年夏ごろまで見られなくなる。施設を運営する札幌観光協会が25日発表した。

 協会によると、展望台には毎年約40万人が訪れる。1976年に設置された、右手を掲げるポーズのクラーク博士の銅像は特に人気で、同じポーズで写真を撮る観光客も多い。

 工事では、70〜80年代に建てられた木造のレストランや資料館など4棟を取り壊し、新設する複合棟1棟に設備を集約。バリアフリー化し、屋上には展望施設をつくる。