「温泉神社」として知られる和歌山県白浜町の山神社で1日、温泉の恵みに感謝する献湯祭が営まれた。町内に源泉を持つ温泉会社8社と町の観光関係者ら約100人が白装束や時代衣装姿で、朝一番に源泉からくみ上げた「一番湯」を入れた角だるを担いで温泉街を練り歩き、神社に奉納した。
毎年参加しているという同町のホテル経営小山賀名さん(38)は「全国の皆さんに白浜温泉の魅力を伝えたい」と話した。
白浜温泉は道後温泉(松山市)、有馬温泉(神戸市)とともに「日本三古湯」に挙げられる。日本書紀には有間皇子から白浜温泉の素晴らしさを聞いた斉明天皇が658年に訪れたと記されている。




