大学近くの空き店舗を、“まちの居場所”に変える。実施設計と施工も専門業者と連携して学生達が取り組む

金沢工業大学(石川県野々市市)では、課外活動プロジェクト「Toiro」に所属する4年生が中心となり取り組む「金沢TONKAN」デザインコンペ審査会を、2026年6月6日(土)13時より、扇が丘キャンパス23号館1階パフォーミングスタジオにて開催します。

 

本コンペは、学生主体のコミュニティ&カフェプロジェクト「TONKAN」の新拠点となる空間設計を対象としたもので、 金沢工業大学扇が丘キャンパス近隣に位置する空き店舗(旧8番らーめん工大前店)を対象に、 再生・利活用の設計提案を競います。

 


金沢工業大学扇が丘キャンパスすぐそばにある空き店舗の再生・利活用の設計提案を競う

 

コンペ開催概要

名称:金沢TONKAN デザインコンペ審査会

日時:2026年6月6日(土)13時00分~16時40分

会場:金沢工業大学 扇が丘キャンパス 23号館1階 パフォーミングスタジオ

以下の扇が丘キャンパスマップ【D】の建物

https://www.kanazawa-it.ac.jp/about_kit/ogigaoka.html

 

コンペの背景・目的

「TONKAN(トンカン)」は、建築・土木やまちづくりに関心を持つ学生が主体となり、リノベーションを前提に物件選定から設計、施工、運営までを一貫して手掛けるコミュニティ&カフェプロジェクトです。

2022年に東京・御茶ノ水でスタートし、全国へと展開を広げ、2026年4月時点で17拠点に拡大しています。

今回の「金沢TONKAN」は、2026年春より新たに参画するプロジェクトです。金沢工業大学の学生が中心となって地域に新たなコミュニティ拠点を創出することを目的としています。

対象物件は、金沢工業大学扇が丘キャンパス近隣に位置する旧飲食店舗(旧8番らーめん工大前店)で、その再生・利活用の設計提案を競います。実際の建設・運営につながる実践的な設計コンペとして実施されます。

 

コンペの運営

本コンペの開催にあたっては、リーダーの田中 壮汰 さん(建築学部 建築学科4年) を中心とする「Toiro」プロジェクトの4年生16名がコンペの応募要項のとりまとめや審査会の準備を進めてきました。

また、物件の選定ならびに運営面で、rooms 株式会社 絹川商事のご協力を頂いています。

 

コンペの内容

本コンペは、金沢工業大学の学生であれば学部1年生から大学院生まで誰でも参加することができます。参加登録受付は終了しており、学部2年生から大学院1年生までの13チームがエントリーしています。

テーマは、「みんなの居場所」。従来のコミュニティの枠にとらわれずに、異なる目的や価値観を持つ人々が偶然出会い、自然に関わり合い、交流が広がるような、自由な発想による空間提案が求められています。

当日は、建築模型および設計パネルの展示も行い、来場者が各提案を直接見学できる形式となっています。

 

審査会スケジュール

13:00~ コンペ概要、趣旨説明、プレゼン方式説明

13:05~ 審査員紹介

13:10~ プレゼンテーション(プレゼン4分+質疑6分)

15:40~ 追加質疑

16:00~ 審査員公開審議

16:30~ 結果発表・表彰

16:40  終了

 

本コンペの特徴

本コンペは、単なるアイデア提案にとどまらず、採用案が実際に建設・運営へとつながる点が大きな特徴です。他の「TONKAN」同様、実施設計と施工も専門業者と連携して学生達が主体的に取り組む予定です。

学生が主体となり実社会に実装するプロジェクトとして、実践的な教育効果と地域への波及効果が期待されています。

 

一般観覧について

本審査会は一般公開されており、建築やまちづくりに関心のある方であればどなたでも観覧可能です。途中入退場も自由です。