9日午前7時30分ごろ、揖斐郡揖斐川町上南方の大和神社付近で、子どもたちの登校を見守っていた学校安全サポーターがクマを目撃した。近くの記念碑山公園を中心に町中心部を約8時間うろつき、午後4時20分ごろに同町若松と桂地区で目撃されたのを最後に山に帰ったとみられる。けが人や農作物の被害は確認されていないという。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」町によると、クマは1メートルほどの成獣で、午前8時ごろには神社から約200メートル西の国道303号姥坂(ばさか)交差点付近で、警戒に当たっていた町関係者が同公園へと横切るクマを目撃した。その後、公園内でうろついていたため、町や揖斐署などは箱わなを設置した。
同公園は、町役場から西に約1・5キロの住宅街の中にある。公園のすぐ近くの大和小学校と北和中学校では、日中はグラウンドの使用を禁止し、下校時は児童生徒の保護者への引き渡しが行われた。また、周辺施設では、1階部分の施錠や自動ドアを手動に切り替えるなどの対応に追われた。
県内各地で春から目撃情報が相次いでおり、県警の「安全・安心メール」によると9日午前11時30分ごろ、郡上市明宝寒水で子グマ1頭の目撃情報があった。














