活用実態の見える化により、ROI説明と定着化を同時に実現

豊田通商システムズ株式会社(以下、TTS)は、Microsoft 365 Copilotの利用状況を可視化し、企業におけるCopilot活用の定着化とROI説明を支援する「Copilot 利用状況可視化ツール」の提供を開始します。
■ Copilotは「導入したか」ではなく「どれだけ業務を前に進めたか」が問われるフェーズへ
Microsoft 365 Copilotの導入が進む一方で、多くの企業が現在、「Copilotが業務にどの程度貢献しているのかを説明できない」という壁に直面しています。

こうした課題は、Copilotの活用が個人任せになり、組織として利用実態を把握できていないことから発生します。
Copilotは、もはや「導入したかどうか」を問うフェーズから、「どれだけ業務を前に進めたか」「次に何を改善すべきか」を説明するフェーズへ移りつつあります。
■ Copilot活用を「感覚」から「データで判断」する時代へ
Microsoft 365 Copilotは、メール作成、会議要約、文書作成、プレゼンテーション作成、データ分析など、さまざまな業務を支援します。一方で、導入後に重要となるのは、単に「使ったかどうか」を確認することではありません。
重要なのは、次のような問いに答えられることです。
・どの部門でCopilotが活用されているのか
・どの業務領域で利用が進んでいるのか
・どの部門・ユーザーに活用の伸びしろがあるのか
・Copilotによる業務効率化でどれだけの業務時間が創出されているのか
・次に教育・展開・改善施策を打つべき対象はどこか

「Copilot 利用状況可視化ツール」は、こうした問いに対して、Power BI上のダッシュボードを通じて可視化されたデータを提供します。
これにより、企業はCopilot活用の現状を把握するだけでなく、経営報告、現場へのフィードバック、教育施策、ライセンス配分、追加投資判断など、次のアクションにつなげることができます。
■サービス概要
Copilot 利用状況可視化ツールは、以下の情報をダッシュボードで提供します。Copilot アクティブユーザー数・利用率 Copilot アクション数(アプリ別・部門別) Copilot アシスト時間(業務削減時間の可視化) 利用状況の時系列推移
これにより、Copilot活用の成果を“説明できる状態”を実現します。

M365管理センターの利用状況レポートとの違い

Microsoft 365管理センターでも、Copilotの利用状況を一定範囲で確認することは可能です。
一方で、企業がCopilot活用を本格的に定着させるためには、単なる利用有無の確認だけでは不十分です。
「Copilotへの投資を継続・拡大すべきか」こうした判断に必要な情報を、Power BI上で分かりやすく提供します。
管理センターが「利用状況を確認する」ためのものだとすれば、本ツールは、Copilot活用の状態を読み解き、次の施策につなげるための可視化基盤です。

■想定ユースケースについて
「Copilot 利用状況可視化ツール」は、以下のような場面で活用できます。
1.経営層向けの導入効果・ROI報告
Copilotの利用状況やアシスト時間を可視化することで、経営層への報告資料として活用できます。
「どれくらい使われているか」「どの部門で効果が出ているか」「どの程度業務を支援しているか」といった情報を、数字とグラフで分かりやすく説明できます。
2.DX推進部門による活用定着化の意思決定
DX推進部門は、Copilotの導入後に、活用をどのように定着させるかを考える必要があります。
本ツールを活用することで、利用状況を定期的に確認し、教育施策や社内展開施策の優先順位を判断できます。
3.情報システム部門でのライセンス最適化検討
Copilotは高付加価値なライセンスである一方、導入後に十分に活用されているかを確認することが重要です。
本ツールでは、ユーザー別・部門別の活用状況を確認できるため、ライセンス配分や追加導入判断の参考情報として活用できます。
4.Copilotエバンジェリストの発掘と横展開
利用頻度の高いユーザーや、特定の機能を積極的に活用しているユーザーを把握することで、社内エバンジェリスト候補を見つけることができます。
そのユーザーの活用方法を社内に展開することで、Copilot活用をより広く、実践的に定着させることができます。
■Copilot活用を「導入」から「定着」、そして「成果創出」へ
Copilotの導入は、ゴールではありません。本当に重要なのは、Copilotが日々の業務の中でどのように使われ、どのように働き方を変え、どのように成果につながっているかを把握し、改善し続けることです。
「Copilot 利用状況可視化ツール」は、Copilot活用の現在地を可視化し、次に取るべきアクションを明確にします。
これにより、企業はCopilotを単なる導入済みツールとしてではなく、業務変革を継続的に進めるための基盤として活用できます。
TTSは、Microsoft 365 Copilotの導入支援にとどまらず、活用定着、効果測定、業務変革、継続的な改善サイクルの実現までを支援し、企業の生成AI活用をデータで後押ししてまいります。


豊田通商システムズ株式会社 和田 匠平
AI活用のきっかけ生成AIの活用において重要なのは、「導入したかどうか」ではなく「そのAIが、働き方をどう変えたか」です。
Copilotの活用を可視化することで、初めて改善点や成功パターンが見えてきます。
本サービスが、企業の皆さまにとってAI活用を前に進める“気づき”のきっかけとなることを期待しています。
本件に関するお問い合わせ先
豊田通商システムズ株式会社担当部門:クラウドソリューション本部 クラウド事業部
お問い合わせサイト:https://ems.ttsystems.com/product/copilot_visualization/
【豊田通商システムズ株式会社 会社概要】

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ









