【モスクワ共同】ポーランド東部で今週、ロシアのプーチン大統領らの風刺画を発表してきたロシア人芸術家が射殺された事件で、ポーランドのトゥスク首相は18日、殺害に関与した疑いでジョージア(グルジア)旅券所持者を拘束したとX(旧ツイッター)に投稿した。当局が首謀者特定に向け捜査を進めている。

 ロイター通信は警察当局の情報として、拘束されたのは36歳の男だと報じた。

 15日に殺害されたのはロシア人芸術家のセミョーン・スクレペツキー(本名ロベルト・クゾフコフ)氏(44)。殺害される3日前にドイツの首都ベルリンにあるロシア大使館前でソ連時代の独裁者スターリンに抱かれたプーチン氏の絵を掲げ、抗議行動を行っていた。