かつてない投手力の夏、〝岐阜ビッグ4〟無双決戦開幕へ―。第108回全国高校野球選手権岐阜大会の組み合わせ抽選が20日、関市わかくさプラザで開かれた。昨夏甲子園ベスト4の県岐阜商柴田蒼亮、U18代表候補のプロ注目・中京鈴木悠悟、今選抜で好投した大垣日大ダブル左腕エースの竹岡大貴、谷之口翔琉の4人は甲子園でも勝てる全国レベルの投手。これほどの投手がそろうのはかつての岐阜大会ではあまり例がない。大垣日大、県岐阜商、中京のビッグ4がいる3強はA、B、Cブロックをそれぞれ順当に勝ち上がりそう。Dの第1シードは岐阜城北だが、春とは全く別の投手力に仕上げた関商工がダークホース。他校も好投手を打ち崩しての躍進に虎視たんたんだが、特に準決勝以降は異次元の投手戦が予想され、予断を許さない。
◆【A】大垣日大隙なし、3季県制覇をうかがう
大垣日大は岐阜県として1995年の県岐阜商以来31年ぶりの秋春夏完全制覇で、同校としても岐阜県としても3年ぶりの春夏連続甲子園を目指す。
両エースのうち、東海大会後の練習試合で軸となっている谷之口の安定ぶりは目を引く。5月末の...









