損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構は23日、自動車保険料を算定する目安となる参考純率を平均14・4%引き上げる届け出を金融庁に提出したと発表した。上げ幅は過去最大。損保各社は2027年以降の保険料の参考にし、値上げが見込まれる。安全技術の発展によって事故率は減少しているが、自動車の高性能化で部品が高額化しており、保険金支払いも増えているため。
機構によると、引き上げの届け出は24年6月以来2年ぶり。海外旅行傷害保険の参考純率も平均40・3%引き上げる。金融庁の審査を経て保険料に反映される見通し。







