2日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで急速に上昇し、一時1ドル=161円15銭を付けた。直前に比べ1円程度上がった。市場では政府、日銀による円買いの為替介入への警戒感が高まっており、値動きが大きくなっている。

 午後5時現在は前日比1円24銭円高ドル安の1ドル=161円43〜44銭。ユーロは1円32銭円高ユーロ安の1ユーロ=184円15〜19銭。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に利上げするとの見方から、足元では円を売る動きが強まっていた。政府が骨太方針で日銀の利上げをけん制すると伝わったことも、円売りにつながっていた。