開幕前最終の東海大相模戦で7回2失点の好投をみせた中京のエース鈴木悠悟=中京高
成長著しい右腕西岡海心。中京7年ぶり聖地への鍵を握る
全国の強豪相手にスライダーがさえる福永龍矢
レベルアップした中京打線を引っ張る1番で主将の角谷将
小倉全由さんの指導で打撃開眼した主砲竹内湊人
中軸で安打を量産している絶好調の花川仁飛

 無限に進化するプロ注目右腕の存在がチームを高め続けている―。練習試合で全国の強豪をことごとく抑え、成長の階段を上り続ける中京の絶対的エース鈴木悠悟。昨年10月末に就任した今村陽一監督によるチーム改革は着々と進み、エースに呼応するかのように投打ともに成長している。春までの最大の課題だった打撃力が開花し、得点力がアップするとともに、鈴木に次ぐ西岡海心、福永龍矢の両右腕も140キロを超え、強豪との練習試合でほとんど失点していないなど、7年ぶりの聖地への視界は良好だ。

◆天井知らずの成長を続ける鈴木 追う西岡、福永も順調

 今春、U18代表候補合宿で、一躍、全国レベルに名乗りを上げてから鈴木の無双ぶりは目を見張る。春季県大会こそ、準々決勝の県岐阜商戦で、失策の走者を内野ゴロで生還させる初回の1点に泣いたが、今季開幕から鈴木が抑え込んできたのは、そうそうたる強豪...