テープカットをして完成を祝う関係者=関市塔ノ洞、河上薬品スタジアム
関市長杯争奪大会で優勝した関高校野球部=関市塔ノ洞、河上薬品スタジアム

 全面改修工事を先月終えた関市民球場(岐阜県関市塔ノ洞)のオープニングセレモニーが5日、同球場で行われ、関係者がテープカットをして新球場の完成を祝った。

 新球場は鉄筋コンクリート2階建てで、屋根付きのバックスタンドに1156席、内野スタンドに1040席の観客席を設置した。球場の老朽化に伴い、2020年10月から改修工事を進めてきた。総事業費は14億2500万円。配置薬販売や飲料水製造販売を手掛ける河上薬品商事(関市)が命名権(ネーミングライツ)を取得し、施設名は「河上薬品スタジアム」と付けた。

 セレモニーでは、尾関健治市長が「たくさんの思い出を新たな球場でつくってほしい」とあいさつ。関係者がグラウンドでテープカットをした。

 セレモニー後は、市内の関、関商工、関有知高校の3校による第1回関市長杯争奪高校野球大会が行われ、関商工高野球部の宮脇達也主将が「野球ができる喜びをかみしめ、精いっぱいプレーしたい」と元気よく宣誓。試合は関が関商工、関有知の両校を破って優勝した。