全般気象解説情報(台風第9号)(第4報)

 

 2026年7月7日17時0分

 

 気象庁発表

 

 大型で非常に強い台風第9号は、10日から11日頃にかけて非常に強い勢力を保ったまま、沖縄地方に最も接近する見込みです。沖縄地方では、暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒し、大雨に警戒してください。台風の進路によっては警報級の高潮となる可能性があります。

 

 大型で非常に強い台風第9号は、7日15時にはフィリピンの東にあって、1時間におよそ25キロの速さで西へ進んでいます。中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで中心から半径240キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。 台風第9号は、今後フィリピンの東を西北西に進み、10日から11日頃に かけて非常に強い勢力で沖縄地方に最も接近する見込みです。

 

 [波の予想]

 沖縄地方では、うねりを伴い大しけとなる所があるでしょう。奄美地方ではうねりを伴いしける見込みです。その後、さらに波が高くなるおそれがあります。

 9日に予想される波の高さ

 奄美地方 5メートル うねりを伴う

 沖縄地方 7メートル うねりを伴う

 [防災事項]

 台風は10日から11日頃にかけて沖縄地方に最も接近し、一部の住家が倒壊するおそれもある猛烈な風が吹き、猛烈なしけとなる所がある見込みです。早めの台風対策を行い、風が強まる前に頑丈な建物の中に移動するとともに、屋内では窓から離れるなど暴風に厳重に警戒し、うねりを伴った高波にも厳重に警戒してください。また、沖縄地方では大雨に警戒してください。台風の進路によっては警報級の高潮のおそれがあります。奄美地方では10日から11日頃は大しけとなるでしょう。

 [補足事項]

 今後発表する防災気象情報に留意してください。 次の「全般気象解説情報(台風第9号)」は、8日17時頃に発表する予定です。