九州電力の子会社、九州電力送配電は8日、九州のほぼ全域の顧客情報が保存された記憶媒体を紛失した問題を巡り、発生原因や再発防止策を経済産業省に報告した。記憶媒体の管理や、データのバックアップ作業を行った委託先への監督が不十分だったとした。電気事業法に基づき経産省が報告を求めていた。
経産省は同日、再発防止策を着実に実施し、顧客への対応を適切に行うよう同社を指導した。系統技術本部の西田真三部長は会見で「データ管理を長年委託しており、安心していた。重要な情報は社員が責任を持って管理する」と述べた。
紛失したのはSSD1個で、延べ最大約1354万件分の個人や法人の名前、住所、電話番号などが含まれていた。







