北海道東部の太平洋沿岸でサンマ流し網漁が始まり、全国に先駆けた初競りが9日、釧路市の地方卸売市場で行われ、1キロ当たり税抜き44万円の値が付いた。過去最高値だった昨年の同25万円を上回り、2年連続で大幅に高値を更新した。
競りに先立ち同日午前、釧路港で約103キロが水揚げされた。
最高値で競り落とした釧路市の水産加工会社マルサ笹谷商店の笹谷剛社長は「期待していた通りのサイズで揚がった。鮮度も最高なので刺し身で食べてほしい」と語った。釧路町の店頭で、サイズの良い6匹を1匹8万8880円で販売し、直後に完売した。
漁は8日に解禁され、9月末までの予定。




