新潟県のコメ農家が9日、県庁で記者会見を開き、コメ価格の下落や資材・燃料価格の高騰による厳しい経営環境を訴えるため、11日に新潟市内で「百姓一揆」と題したデモを実施すると発表した。「肥料、農薬、機械の値段は2倍。米価の下落で収入が昨年の半分になれば、続けられない」と話した。
当日は軽トラックやトラクターで行進する。新発田市のコメ農家松縄優平さん(32)は「価格の高騰でコメ離れが進むと、日本の食文化そのものが変わる。自分が農業をする意味も考えてしまう」と発言。「農家の所得確保のために米価をある程度高くすることも大事だが、消費者に食べ続けてもらわなければならない。生産者と消費者の双方にとって良い形にしていけたら」と語った。






