村田透馬選手(7)に指示を出すFC岐阜の横山雄次新監督=7日午後、岐阜市長良福光、長良川競技場

 リーグ戦で14位に低迷し、開幕7試合で監督交代に踏み切ったサッカーのJ3FC岐阜。一夜明けた7日、岐阜市長良福光の長良川競技場で行われた天皇杯県代表決定戦で、横山雄次新監督が早速、指揮を執った。「解任はやむなし」「ガツガツとプレーして」。観戦に訪れたサポーターからは、監督交代への理解と、巻き返しを期待する声が上がった。

 J1から元日本代表選手を獲得するなど、大型補強を敢行したものの、下位に沈む。クラブは今季就任した三浦俊也前監督の解任を決めた。岐阜市の公務員(41)は「意外と早かった」と驚きながらも「成績を残せていない。ありだと思う」。

 羽島郡岐南町の会社員(40)は「昨季よりストレスなく見られていた」と試合内容について一定の評価。「つまらないミスからの失点が多い」と選手の責任にも一言。三浦前監督はJリーグの指揮は11年ぶりだったが、横山新監督は近年、J3のチームを率いてきた。「現場を長く離れていないのは大きい」と期待した。

 可児市の自営業(58)は「かみ合えば、もっと連勝できる」とチームの底力を信じる。「守備で寄せが甘い。J1やJ2を経験した選手が多いが、ガツガツ戦って」と注文した。