「こどもクールスポット」について説明する石田仁市長=大垣市役所

 「子育て日本一」を目指す大垣市は、子どもらが登下校中に立ち寄って水分補給や休憩することができる「こどもクールスポット」を、地域の店舗や事業所と協力して設置する。猛暑の影響による熱中症を防ごうと「暑さの避難場所」としての役割を期待する。14日の定例記者会見で石田仁市長が発表した。

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 同スポットでは子どもらが涼しい環境で足を休めたり、水分を取ったりすることができる。設置期間は本年度は10月までで、15日から協力を希望する事業所の受け付けを開始する。来年度以降は6~10月。希望する事業所は、市ホームページから申し込み、市から提供されるステッカーを店頭などに掲示して、随時開設していく。石田市長は「暑さから子どもたちを守るだけでなく、地域で子どもたちの安全を守る『共育て』の意識を高めることにつながる」と協力を呼びかけた。

 ほかに、子育て支援イベントに携わるボランティアに特化した「市子育て支援人財バンク」を8月から新設することも発表。夏休みを中心に児童館などで行われる学習支援や読み聞かせ講座、体験活動の支援体制拡充を図る。資格の有無は問わず、保育士や栄養士を目指す学生らも登録できる。申し込みは市児童館または市子育て支援課で。

(西垣剛大)