【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は15日、全国12地区の連邦準備銀行の景況報告(ベージュブック)を公表した。全体の経済活動は11地区が拡大、1地区が横ばいだった。米国が共催国となっているサッカー・ワールドカップ(W杯)需要で観光業が好調だったほか、データセンターや防衛分野の需要がけん引し、製造業の生産が増加した。
7月6日までの調査をまとめた。28、29両日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)の討議資料とする。
物価は全地区で上昇した。中東情勢や関税の影響によるエネルギーや原材料のコスト高がみられ、いくつかの地区からは利益率を圧迫しているとの声も出た。物価の先行きに関する見方はまちまちだった。





