1985年に520人が犠牲となった日航ジャンボ機墜落事故の現場「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)に近い村立上野小で17日、児童が育てたマリーゴールドを黒沢八郎村長に引き渡した。プランター約150個分で、全児童52人で世話をした。花は事故から41年となる8月12日、追悼慰霊式会場の「慰霊の園」に飾られる。

 引き渡し式では、児童4人がオレンジや黄色の花を咲かせたマリーゴールドを村長に手渡した。児童会長の6年発地隆太さん(12)は「大きくなったマリーゴールドを見て勇気づけられたらうれしいと思い、世話をした」と話した。受け取った黒沢村長は「色鮮やかに花が咲き、一生懸命育ててくれたのが伝わった」と笑顔で話した。