出場選手9人の合計年齢が500歳以上のチームで対戦する「第8回全国500歳野球大会」が18日、秋田県大仙市で開幕する。都道府県別で初出場となる富山、滋賀両県を含めた14都県の32チームが参加。別名「親父たちの甲子園」で、今大会から王貞治さんの名を冠した優勝カップが授与される。

 始球式はプロ野球巨人OBの中畑清さんが務める。最年長は84歳。20日まで熱戦を繰り広げる。

 王さんは各国の子どもたちの親睦を目的とした世界少年野球大会の主催団体の理事長を務める。昨年夏、同大会が秋田県で開かれたことを記念し500歳野球大会に「王貞治杯」が設けられた。

 主催の秋田魁新報社によると、王さんは少年野球大会に合わせて秋田県を訪れた際、500歳野球について「元気なうちはいつまでも続けてほしい」とエールを送った。

 500歳野球は1979年に秋田県大会が始まり、2017年に全国大会に拡大された。20年と21年は新型コロナウイルス禍で中止となったが、22年に復活した。