JR東日本は17日、みどりの窓口での人工知能(AI)導入に向け、切符の購入時に必要な手続きを、生成AIで補完する実証実験を大宮駅(さいたま市)で公開した。AIの導入で切符購入の時間短縮につながるとしている。
利用客が、行き先や人数などを駅構内に置かれた機器に話すと、AIが最適なルートや金額を分析し、表示された。情報は窓口の端末に送信され、係員が発券する。
将来的には生成AIを搭載した機器を使って、利用者からの要望の確認や発券までを担うサービスの導入を目指す。現在の駅係員は、AIでカバーできない、きめ細やかな対応を担うという。
JR東日本の担当者は、切符の販売は駅や地域などによって要望が異なるとして「お客さまのニーズを把握しながら、対応できるものをつくることが課題だ」と話した。
実証実験は大宮駅で23〜25日、立川駅(東京都)で20〜22日に行う。




