総務省消防庁は22日、熱中症により13〜19日の1週間に全国で1万857人が救急搬送されたとの速報値を公表した。1万人を超えるのは今年初めて。前週(6〜12日)に比べ6277人増えた。栃木や愛知、大阪など12府県で計14人の死亡が確認された。

 都道府県別の搬送者数は大阪が1041人で最も多く、愛知797人、東京783人と続いた。3週間以上の入院が必要な重症は321人、短期の入院が必要な中等症は4061人だった。65歳以上の高齢者は6734人で全体の62%を占めた。

 気象庁によると、14日は全国914の観測地点のうち、170地点で最高気温が35度以上の猛暑日となった。