環境省の中央環境審議会動物愛護部会は23日、ウサギなどの哺乳類を動物取扱事業者が飼養する際のケージ面積などの最低基準を定めた省令の改正案を大筋で了承した。ウサギは鼻先から尾の付け根までの長さ「頭胴長」を基準とし、縦2倍、横1・5倍、高さ1・7倍とした。
他にモルモットやハムスターも具体的な基準を示した。省令の施行は2027年春を目指しており、ケージ基準は設備の更新作業があるため1年の経過措置を設ける。
環境省によると、これまでイヌやネコのケージ基準は定められていたが、それ以外の哺乳類も生体に適さないケージで飼養されているケースがあり、問題となっていた。





