保育事故件数の推移

 2025年に全国の保育所や幼稚園、認定こども園といった施設で、子どもが負傷するなどした事故の件数は3130件だった。こども家庭庁が29日、発表した。過去最多だった24年より61件減少した。骨折が全体の約8割を占めた。事故件数のうち死亡は2件減の1件だった。

 死亡は東京都小金井市で25年7月、放課後児童クラブのプール活動中に起きた事故だった。

 死亡事故を除く3129件の内訳は、骨折2533件、やけど19件、意識不明8件などだった。

 こども家庭庁の担当者は減少した要因について「施設や自治体による事故防止の取り組みが進んだことなどが考えられる」と分析している。