全般気象解説情報(大雨・落雷・突風)(第5報)
2026年7月29日16時52分
気象庁発表
西日本では29日は、北日本から東日本では31日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。北日本から西日本では、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
前線が伊豆諸島付近から日本の東にのびており、前線上の低気圧が日本の東を東北東進しています。また、沿海州付近の低気圧が南東進しており、30日朝には北日本へ接近する見込みです。 上空約6000メートルには氷点下6度以下の寒気が流れ込んでいます。 30日にかけて、上空の寒気の影響や低気圧や前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響を受け、さらに日中の気温上昇の影響も加わり、北日本から西日本では、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る所もある見込みです。これまでの大雨により地盤の緩んでいる地域があるため、少しの雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。 また、北日本から東日本では、その後も別の低気圧や上空の寒気の影響を受けるため、大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。
[雨の予想]
29日18時から30日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東北地方 100ミリ
北陸地方 150ミリ
その後、30日18時から31日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東北地方 80ミリ
北陸地方 120ミリ
[防災事項]
西日本では29日は、北日本から東日本では31日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、北日本から西日本では、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。 次の「全般気象解説情報(大雨・落雷・突風)」は、30日5時頃に発表する予定です。




