札幌市は29日、同市南区の閉校した市立常盤小を活用しインターナショナルスクールの設立を目指していた民間事業者が、校舎や土地の購入を辞退したと発表した。交流サイト(SNS)上で「インド人学校ができる」などと誤った情報が広がっており、計画を断念した。

 事業者はグローバル・インディアン・エデュケーション(東京)で、来年8月の開校を目指していた。同社は「誤った情報の拡散や抗議活動が学校運営に及ぼすリスクも勘案し、遺憾ながら推進は困難との最終判断に至った」として、23日付で辞退届を市に提出した。