広島原爆の「残り火」の分火を米ハワイ真珠湾に運び、広島市にある「原爆の子の像」のモデル・佐々木禎子さんの遺族や、太平洋戦争時の日米首脳の子孫が吹き消した5月の式典について、参加者らが29日、東京都内で報告会を開いた。
残り火は、故山本達雄さんが原爆投下直後の広島から持ち帰り、地元・福岡県の星野村(現八女市)が1968年から保存。今年5月の式典に向けて採火され、真珠湾を臨む公園で平和を願って吹き消された。
報告会には、式典に参加した禎子さんの兄雅弘さん(85)、開戦時の指導者だった東条英機元首相のひ孫英利さん(53)、故安倍晋三元首相の妻昭恵さん(64)が登壇した。




