【バンコク共同】ミャンマー議会は28日、特殊詐欺を取り締まる「オンライン詐欺対策法案」を可決した。国営紙が29日、報じた。中国人犯罪組織の詐欺拠点が主な対象とみられる。詳細は明らかにされていないが、共同通信の取材に答えた下院議員によると最高刑は死刑。大統領を務めるミンアウンフライン氏が近く署名し、成立する見通し。
中国人にも特殊詐欺の被害が及んでおり、中国が厳罰化を求めて圧力をかけたとの見方もある。
法案の段階では、特殊詐欺に加担させるために暴力や拷問、監禁を用いた場合の最高刑を死刑と規定していた。議員は取材に対し「議論はあったが、死刑そのものは削除されていない」と述べた。






