航空各社は31日、お盆期間(8月7〜16日)の予約状況を発表した。国内線は329万人で昨年から1・4%減、国際線は2・6%減り59万人だった。9月の連休が休みを取りやすい日程のため、需要が分散した可能性があるという。

 国内線は、全日空が144万4千人で沖縄や東北・北陸方面が人気。日航が102万2千人で、北海道や沖縄方面が好調となっている。

 国際線は全日空が0・5%増の24万7千人、日航が10・5%減の19万3千人でハワイや欧州方面が好調。ハワイ路線は、全日空が過去最多の予約数だった。

 国際線について、全日空の担当者は「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の目立った影響はない」、日航の担当者は「格安航空会社(LCC)が需要を取り込んでいる可能性がある」と話した。