日産自動車が3日発表した2026年4〜6月期の連結決算は、純損益が37億円の黒字(前年同期は1157億円の赤字)だった。同期での黒字は2年ぶり。経営再建策の柱に据えているコスト削減が進展したことが寄与した。

 27年3月期までに人件費の削減などで計5千億円のコストカットを掲げている。イバン・エスピノーサ社長は横浜市で開いた記者会見で「順調に進んでいる」と強調した。

 26年4〜6月期の売上高は9・5%増の2兆9642億円だった。