【ニューヨーク共同】4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日続伸し、前日比907・47ドル高の5万4085・88ドルで取引を終えた。終値の最高値を連日で更新した。中東情勢の緊張緩和への期待感が広がり、買い注文が膨らんだ。上げ幅は一時、1100ドルに迫った。

 ベセント米財務長官が4日、ホルムズ海峡の開放に向けたイランとの合意が近く成立する可能性を示唆し、投資家心理が改善した。エネルギー供給回復への期待から原油価格が下落し、インフレ再燃への懸念が和らいだことも買いを促した。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数も4営業日続伸し、671・09ポイント高の2万6584・99だった。