爆発の起きた「イオンモール熊本」に設置された献花台=5日午後、熊本県嘉島町

 イオンモールは5日、爆発の起きた「イオンモール熊本」(熊本県嘉島町)の中央出入り口付近に献花台を設置した。炎天下、住民らが次々に訪れ、亡くなった7人を悼んで花やお茶をささげた。地域の生活を支え、憩いの場だったモールでの被害を悲んだ。

 近くの自営業成松千鶴さん(65)は「安らかに」と記した紙とお茶を手向け「かわいそう。こんなことになるなんて」と声を震わせた。「2016年の熊本地震でライフラインが全て止まった中、食べ物を唯一供給してくれた場所。ここがなかったら困っていた。早く復旧してほしい」

 同県益城町の男性(68)は「ここは生活の一部だった。犠牲者も出てしまい、本当に悲しい」と語り、手を合わせた。