養子縁組届を偽造し提出したなどとして、有印私文書偽造・同行使などの罪に問われた元プロボクシング世界チャンピオン薬師寺保栄被告(58)は5日、名古屋地裁(平手健太郎裁判官)の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。養子とされ、同罪に問われた薬師寺史歩理被告(29)も起訴内容を認めた。
起訴状によると、2人は保栄被告の妻に無断で史歩理被告を養子とするため、養母として妻の名前を書くなどして養子縁組届を偽造した上、2024年11月に名古屋市内の区役所に提出したなどとされる。
保栄被告は1993年、バンタム級でWBCの世界王座を獲得。94年12月には同級王座統一戦で辰吉丈一郎さんに判定勝ちするなど4度防衛した。




